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手紙

ホワイトストーンズとかどうでしょうとか見ながら荷物の整理をはじめ、膨大なNACSさん関連のブツにひーひー泣き、思ったよりも少ないポルノさん関連のブツに新参者さ…と笑い、思わずじっくり見ちゃったりして中々進まないんだけど、10年分のブツはやはりあまりにも多い。

それで、もっとも多く見入っちゃうのが、手紙。多いのは年賀状などのハガキだけど、少ない手紙に思わず見入る。

いつから手紙を書いていないかもうわっかんないぐらいだが、少なくとも東京に来たての頃はよく書いていたようで、携帯はあったけどまだパソコンを持っていない時代。遠くの人とやりとりするのは手紙だった。

手紙は、親や姉、親戚など血縁関係が多いけど、今や全くどこで何をしているのか分からない高校時代の友達からの手紙もあって、高校は函館だったんだけど、卒業後、友達はだいたい札幌。私は東京。今何をしてる?大学には慣れた?友達出来た?東京は暑い?人が多い?こっちはまだ寒いよ。大変だけどがんばっているよ。という、心温まる内容から、何故かひろせこうみとおおさわたかおが結婚したねえというどうでもいい話題まで豊富である。まあ、18とか19歳の女の子が書く手紙だ。
その中でも、中学時代からの友達で、何年も連絡していないけどとっても好きで、今でも好きな友達からの手紙は、当時の私たちの中だけで流行っていた内容とか、巧妙に盛り込まれてて思わず爆笑してしまう。
また、高校三年生の時に担任だった先生、色々とお世話になった素晴らしい先生からの手紙もあって、この住所に住んでいらっしゃるのか、当時でもご高齢だったから、ご健在なのかわからないけど、とっても会いたくなってしまう。

さて、中でもとびっきりなのが、ポストカプセルなるもの。
これ、みかん組だった4ちゃいの私が、大人になった自分に送る手紙みたいなもので、確か二十歳ぐらいになった時に、親からこんなのが届いたぞー!って送られてきたものだ。
自分に送る手紙と言っても、4歳児が手紙を書くわけではなく、入っていたのは絵だった。
これが、私画伯(4)の作品である。

20110221214824_2

…母だ。何とも言えない人生を背負っている悲しそうな表情である。どうしたと言うのだろうか、子育てに疲れていたのだろうか。そんな当時の母を鮮烈に表している。

それには画伯の作品だけではなく、当時の子育てに疲れていたであろう母からの手紙もあり、末っ子なのでわがままだとか、でも、病気しないで元気に育つ事を望んでいるとか、自分の好きな道を歩んで行って欲しいとか、涙なくしては読めない母の愛がいっぱいに詰まっている。
わがままはまあ…未だにアレだけど、元気に育ったし、好きな道を歩きまくっているし、母の望みは達成されたと言ってよいであろう。

で、当時の先生からの手紙も入っていて、これがまた!
いつもニコニコ笑顔の可愛い女の子です。って始まりで、良い事はそれのみ。それ以降は、ダメな子に対する先生の苦労がにじみ出ている。
赤ちゃん言葉が気になり、先生に注意されていたらしい。でちゅーとか言ってたのか?!
左手でおはしを使い、おかずを食べるのが苦手だったらしい。今でもおはしは左です…先生。でもおかずを食べるのは上手になり、食べ過ぎなぐらいです。そういや、全部食べなきゃお昼寝に参加出来なくて、最後まで残されていたのはぼんやり覚えている。
挙句には、(私が)こまってようですが、先生もとってもこまりました。って!なんかもう…申し訳ないという涙も…。

そんな、あまりにもダメな子だった私でも、随分と一人で色んな事が出来るようになり、働いて暮らしているから、どんなダメな子でも何とかなるもんだなあ!って自分を顧みるわけである。

ってわけで、あまりにも懐かしいブツが出てきたもんだから、思わず長々と書いちゃったけど、今でも連絡が取れるであろう友達などには、住所変更したという連絡のついでに、久々に手紙を書いてみようかって気持ちになった、引っ越し準備の一幕なのだった。

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