« 心底染み入る太陽 | トップページ | 北海道のダブル »

ネオメロクッキング

比較的料理はするんだけど、それは必要に迫られているからで、好きだというわけではない。好きなのは食べることで、食べたいから作るのだ。そして、仕事は細かいが、料理は大雑把。最低限食べられるレベルであれば良い。しかしながら、美味しいに越したことはない。
…そんなわけで、最近は、ひたすら野菜をボイルした時計の皮むきにただ夢中になりつつポン酢で食べるという、とても料理とは言い難いブツを食べ続けていたが、飽きてきた。よくよく考えると、ポン酢がそんなに好きではない。そこで、そのブツからちょっと手を加え、鍋にしよう!と連休中にチャレンジしてみた。

鍋は友達が集まった時とか何度かやったことあるけど、自分ひとりで作るのは驚く事にはじめて。ちょっとレシピ調べたら色んな調味料が出てきて、そんなの買っても息を殺しているうち枯れてしまいそうになるだけだと思い、めんどくさくなって作ろうか逃げようか迷っていると、市販の鍋の元のレシピが出てきて、鍋の元というアイデンティティにしがみつき、でも、キムチ鍋にしたかったんだけど、最低限味噌とダシはあったほうが良いという事で、スーパーへGO!

折りよく鍋推奨の時期。そんな材料が安くなっていて、野菜とかキノコ類とか豆腐、こんにゃくとかちょっと迷って野菜、魚はやめてヘルシーと経費削減に努める。キムチ鍋の元も、水で薄めるタイプのを買い、調味料類も。
これでバッチグー♪と、デカイ白菜の重みに負けず雨にも負けず風にも負けず、秋の寒さにも負けぬ丈夫な体をもち、咲こうが摘まれる白菜の絶望をぶったぎりし、こんな時期か、鍋クッキングスタート。BGMはもちろんネオメロって事でひとつお願いしたい。

まずは鍋にキムチ鍋の元を入れる。一人分だから少なめで充分だ。水を適当に入れ、ダシの素を適当に入れる。一人ぐらしして長いが、チューブタイプとは言え、初めて買った自分の味噌をスプーンにひとすくい、ワインを舌で転がしながら、味見した鍋のスープに「助けて」というWordは無いようだ。適当に作ったワリには許せる範囲に美味しい。市販って素晴らしい。

次に野菜。白菜がデカいかったので、その他はもやしだけにした。キノコ類も安かったからいっぱい買ってて、とにかく入れる。こんにゃくとかも入れる。ひたすら入れる。ああ、簡単!でも、寒く深い闇のこの胃袋の中には「助けて」というWordはあるようで、ネオメロ聴きながらダンボールに足かけて、どこから聞こえる情熱の歌を熱唱している場合じゃなく、最後に豆腐を。

そんな感じで、ネオメロ的な勢いにまかせて作ったワリには、ボイルポン酢の4.5倍ぐらい美味しいキムチ鍋の完成に至る。本当はキムチも入れたかったんだけど、あまり辛いと咲こうともがくハメになるので、白菜いっぱい入っているしいっか!って感じで、恐らくそこそこ美味しく中々のヘルシーさに成功を収める。

…しかし、まだ終わらない。最後まで付き合おう、キムチ鍋が果てるまで。最高のエンドにたどり着けるから!と、スープの量を調節し、醤油と水を少々加え、米を入れる。そう、鍋と言えば最高のエンドである雑炊!ぶっちゃけコレが食べたかったから鍋に挑戦したと言っても過言ではない。溶き卵をいい感じで入れて完成だ。最終的には、雑炊成功って言ってもいいね?となる。

多少下らない話題となったが、そんな事をしていたネオメロ連休。鍋は簡単でそこそこ美味しい上、動いていないのに若干減った体重にやはりヘルシーなのだとわかったので、次は違う鍋に挑戦しよう♪と思いつつ、カレーみたいにハマると美味しさを追求したくなるから、徐々に調味料が増え、市販に頼らなくても良くなった暁には、誰かに披露でもしようか!と思うのだった。

|

« 心底染み入る太陽 | トップページ | 北海道のダブル »

その他」カテゴリの記事

ポルノ音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 心底染み入る太陽 | トップページ | 北海道のダブル »