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セミが死んだ

9がつ15にち くもり
わたしの いえのまえに セミが しんでいました
かわいそうだとおもいました

…といった、良い子ちっくな日記か、

9がつ15にち くもり
わたしの いえのまえに セミが しんでいました
しいんをしらべました

…といった、あだ名は博士ちっくな日記か、

9がつ15にち くもり
わたしの いえのまえに セミが しんでいました
う○こだとおもいました

…といった、ある意味一番私に近い日記か、が、走馬灯のように頭を駆け巡った今日。
そう、玄関の前にセミが死んでいた。

長い事住んでるけど、玄関前にセミが死んでいたことは初めてで、視力が悪いのにメガネもコンタクトもつけないから、茶色い物体があると思っても何かわからなくて、近づいて見てセミだ!と気付いた。でもなぜこんなところで?

ところでセミ。子供時代は、野原でコウロギをよく捕まえた記憶はあるけど、セミを捕まえた記憶はない。もしかしたら、地元にはあまり生息していなかったのかもしれない。だからちゃんと見たことがないんだけど、その死骸を見ていたら思ったより大きいんだなぁ~と今更学習する。

東京に来てから、二回ほどセミにビックリさせられた事があって、一回目はチャリで木の下を風の如くカルマの坂的に通り抜けた時、背中にポトッと何かが落ちる感触があった。風になりつつ片手で背中を触ってみたら、異物がくっ付いていて、一気に鳥肌が立ち、うわー!とそのブツを投げ捨てた。背中から剥がれる時に、虫の足特有のベリベリと服の繊維にしがみつく感触で虫だとわかったんだけど、怖くてそれが何だったかを確かめられずに今に至る。夏だったし恐らくセミだ。セミに違いない。セミだという事にしたい。
二回目は、駐輪所から自転車を押して出た時、何かを踏んづけた。踏んづけた瞬間、足の裏からビリビリビリ!と伝わるような、この世のものとは思えない大音量で、ジー!ジー!ジジジー!!!という音が聞こえた。セミを半分踏んづけたのだ。その大音量にビビッて、何て残酷な事をしてしまったんだ!と思いつつも、どうしようもなくてチャリで風になるしかなかったあの夏。
…結局、セミに良い思い出なんて無い。

虫全般に疎い私は、子供時代からセミと関連がなかったのも相まって、セミって一般的な種類でも何がいるのか全く知らなかった。知らなかったんだけど、数年前にハマッた、DSの「どうぶつの森崎」…じゃなくて、「どうぶつのモリーダー」…じゃなくて、「どうぶつのホゲッチャ」…じゃなくて、「どうぶつのもん太くん」…じゃなくて、って、もん太くん懐かしいなぁ~「いばらのもり」はナニゲに名作揃いだったなぁ~と思い出しつつ「どうぶつの森」で学習した。
「どうぶつの森」は、夏になるとセミが出て、鳴き声もちゃんと本物と同じように聴こえる。だから、この中に出てくる、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシ、ヒグラシは、鳴き声と共に名前を覚えた。ま、姿はわからないままだが。
虫だけじゃなく、「どうぶつの森」では魚も釣るから無駄に名前を覚え、水族館に行った時、熱帯地方の魚コーナーでは、釣るのに苦労したアイツだ!とか色々楽しめたのだ♪ああ、久々に水族館行きたいぞ!

そんなわけで、セミが夏に精一杯生きて、玄関先で息絶える季節には、

9がつ15にち くもり
わたしの いえのまえに セミが しんでいました
あきがきたとおもいました
う○こだとおもいもしませんでした

…といった、日記を私は書くのだった。

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