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花火より酒

今日、飲もうと約束していた人が、ちょうど二子玉川で花火大会があるから、そこに行かない?と言ってきた。首都圏付近の花火大会はかなり前に横浜のに行ったっきりで、あまりの人混みにうんざりしてそれ以来行ってないんだけど、久々に…とちょっと心躍ったが、やはり人混みがイヤだ。二子玉川の花火大会は行ったことないから、どんだけの人混みなのかわからないけど、どうせすごい事になるだろうと、結局、新宿でしっぽり飲む事になる。
夏らしいこといっこもしてないと嘆いている私ではあるが、どうやら夏らしいイベントを遠ざけているのは私だ!という現実を感じた今日。だって、人混みにうんざりしながら花火を見るのなら、涼しい居酒屋で焼酎でも傾けて長話に興じたほうが楽しいじゃないか!

そんなわけで、長い事花火大会には行ってないんだけど、今年、花火は見ている。岩手での友人結婚式の最後、花火があったのだ。その日は残念ながら雨だったんだけど、それでも花火は見事に上がって、新郎新婦の心づかいに素直に感動する。後で話を聞くと、晴れていたらもっとキレイに花火が咲いたと言っていたんだけど、それでも充分キレイだった。

そういえば去年の夏、ジャンボリーで北海道に行った時、ジャンボリー前に洞爺湖とか室蘭とかをブラリと楽しんだんだけど、夏の期間、洞爺湖では毎日打ち上げ花火をしていて、首都圏の花火大会みたいに人混みにうんざりする事なく、涼しい北海道の夜、のんびりと花火を楽しんだのは良い思い出♪
打ち上げ花火はもちろん大好きなので、人混みさえどうにかなれば喜んで行くから、そういう意味で洞爺湖の花火は最高だった。

一番忘れられない打ち上げ花火は、これも北海道。どうでしょう祭り。
最後、樋口さんの歌が終わった後、私はアリーナの後ろの方、人が少ない所にのんびりといたんだけど、そこから見上げた花火は、どうでしょう祭りのあまりの楽しさと共に記憶に焼きついていて、最高に忘れられない。

本格的な花火大会の迫力ある花火には負けるけど、花火はやっぱりどんな状況で見るかが大切で、人混みにうんざりしながら、帰りの電車の混雑を想像してうんざりしながら見る迫力ある花火と、ちょこっとだけの花火だけど、のんびりと気持ちよい夜風にあたりながら見上げる花火では、比べものにならない。

それは旅行も一緒で、行きたい所がいっぱいあってあくせくしがちな旅行だけど、アレは良かったなぁ~とうっとり思い出すのは、のんびりと過ごした旅行になる。
観光地自体の楽しさより、その時話していた事が思い出されるように、例えば忘れられない岩手旅行は、ずっと行きたかった郭公団子とか牛乳リバースの伝説の小岩井とかももちろん行けて最高♪だったけど、時間がたって思い出すのは、静かな小岩井農場の夜に見た蛍とか星空、宿でのんびり過ごした時間、車内から見たキレイに晴れた風景などなど。高台にある神社から見た町並みとか、夕焼けも焼きついている。

そんな、基本的にのんびりが好きな私は、だからあくせく疲れきって見る花火より、会いたい人とのんびり話ができて、のんびりお酒を飲める事を選んだわけで、ま、酒が好きだ!という事もあるけど、結局は、花火より酒!の情緒がない女になったとしても、それはそれでいいのだ!それでいいのだ!と、やっぱり夏を楽しめないのだった(笑)

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