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「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」WOWOWの感想

WOWOWの「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」をやっとこさやっとこさゲーット!見たかった…見たかったぞー!
そんなわけで、ずーっとDVDプレイヤーに入っている「ロイヤル ストレート フラッシュ」を取り出し、「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」をイン♪

そういえばWOWOWの撮影日っていつだったんだ?と思ってたら、2009年3月4日と出ていた。お!私が見に行った翌日じゃないかー!
例えばポルノのライブなら、撮影日に参戦していたいと思うんだけど、NACSのお芝居に関しては違う。行く日が撮影日じゃない方が良い。それは、見ていない日のお芝居が見れるから。願わくば行っていない、特に、芝居が進化しているという理由から最後にやった札幌公演が撮影日なら良いのになぁと、「HONOR」からずっと思っているんだけど、ま、どうせ東京公演が撮影用になるんだって事はわかっているから、せめて東京公演でも見ていない日が良いのだ。これは、ライブとお芝居の違う点。

で、大!興!奮!の仙台以来見ていない下荒井だもんだから、なつかしー♪って気持ちイッパイイッパイで見始めると、やっぱり顕ちゃんの生尻が良い感じで、目頭が熱くなる(笑)
やーどうやってアレを見事に隠していたのか、メイキングで爆笑と共にやってくれるといいな♪
どうでもいいが、裸でストレッチをする所、「まだ汗が残っているから気持ち悪いんだよ」というセリフの所、客席をじっと見て笑いを取っていた記憶があるんだけど、WOWOWで見ると見ていない。

モリがお風呂に入っている時の鼻唄、撮影用には「アヴェ・マリア」持ってきたか!私が見た時には、確かマイラバの「Man & Woman」だったり、ミスチルの「シーソーゲーム」だったり、皆が知ってそうな曲だったから、DVDになった時の著作権か…?とハッとする。そして、やっぱりこれがDVDになるのかと思ったり。ま、DVDの魅力は何と言っても副音声で、更にメイキングなどの特典映像も魅力だから、発売を今からワクワク待ち望んでいる。

シゲと、婚約者役の琢ちゃんが初めて出てくるシーン、洋ちゃんのリアクションが面白いんだけど、当たり前に映像ではメインのお芝居をしている人たちが映っていて、そうなると思っていたから、生で見ていた時は映らないだろう所を注目していた。その最たるシーンがココだ。

モリが勝負服の白タイツになった所、下荒井の前半はモリのお芝居が大好きなんだけど、「やりすぎてたら言ってくれよ」ってセリフの足!秀逸!というか、言われないとやりすぎだってわからない長男いいなぁ(笑)
この長男、気の毒なぐらいいい人…というより、気の毒なぐらい天然だ!
「HONOR」ごっこはNACSファンの友達に会うとたまに今でもやるけど、下荒井ごっこで一番やったのは、モリの親指を天高く突き上げる「グー」のポーズ。お湯を入れに台所に行くシゲにモリがやるポーズだ。この「グー」、両手でもっと激しくやってた時の方が面白かったなぁ。

洋ちゃんが居間でみんなに仕掛けたケンジお守りの盗聴を聞き、シゲと婚約者の会話を聞くリアクション、もっと色々やってて面白かった記憶があるんだけど、それは進化した、この撮影日より後を見た時なのかもしれない。だからな、進化して面白くなるお芝居だからな、撮影日は後の方が良かったんだけどな、って何度言った事だろう!

後半の琢ちゃんの、「迷惑かけるために帰ってきたんだよ」の言いっぷりが大好きで、グッとくる。言いっぷりが大好きだと言えば、序盤だけど「ケンジは出ていくかな~」も好きだ!どっちも違う意味で秀逸。

それにしても、WOWOWじっくり見て思ったんだけど、執拗に子供の時みたいに楽しく遊ぼうというタイヨウに、子供じゃないんだから…という兄弟たち。シュウイチに至っては、気持ち悪いとまで言う。切ない。
タイヨウは久々に会った兄弟の変わらない部分を見て、嬉しそうに「お前変わってねーな」と言う。タイヨウは死ぬ覚悟をして、最後に兄弟に会いに来た感じだから、血が繋がっていないと知る前の兄弟たちと楽しく過ごした頃を、知った後の悲しさと嫉妬との挟間でグラグラしながら、少しでも取り戻そうとしているのがすごく切ない。
だから、楽しく過ごそうとしたのを諦めた時に、死なない覚悟をした気がする。楽しい思い出をただジーンと感じるんじゃなくて、色んな楽しくないことを吐き出した上で、あのテープだ。あのテープのただただ家族仲良くワイワイしていた声を聞いて、またこれが欲しくなったんじゃないかなと思う。これを未来にも求めたから、死なない覚悟をしたのではないかと。
そして、タイゾウは兄弟想いだっていうのはわかりやすいが、タイヨウも色々あって離れていた分、誰よりも兄弟想いって感じを受ける。結果、家族と血が繋がっていない二人が、とても兄弟を大切に想っている。当たり前に与えられる家族が、当たり前に与えられなかった二人に、更に貴重で大切なものだと思わせたんだろうなぁ。

そんな事、生で見ていた時はジックリ考えなかったから、そう思うと下荒井の切なさがジワリと来て、生で見ていた時より好きになってきた。お芝居は生で見るのがもちろん一番なんだけど、生である以上、まわりのお芝居と関係ない色々に気が向いたり、NACSだ…という邪念が消えなくて、そんなのが無いリラックスして見ている今の方が色々感じられるのは、ちょっと悲しい。お芝居見るスキルってのも必要だなーと思わされる。

そういえばテープの父親の声、顕ちゃんの声じゃないか?と聞いたんだけど、全く気付かず、WOWOWで何度聞いてもやっぱり顕ちゃんの声に聞こえない。笑っている所だけは「らしい」って思うけどホントに顕ちゃん…?もしそうなら、何で気付かないんだ!と悔しい。「ケンジもやるー」が可愛くって可愛くって…そればかりに気を囚われていた自分が悔しい!

ところでFANTAN…じゃなくてケンジとシュウイチの歌。「見上げてごらん春の空を」、CDで何度も聞いているんだけど、やっぱりお芝居で歌っているのの方が好きだ。ま、これ本間さん作曲なんだよなぁ…とか思って、ポルノの曲も作っている本間さんの歌をシゲと洋ちゃんが歌っているんだよなぁ…とか思って、やっぱり邪念は消えないんだけど(笑)

そんな感じでWOWOWを見た。やっぱり生で見た時と別の感想があって、ホント見れて良かった!と、そして、あまり好きじゃなった下荒井が好きに思えてきて嬉しいな!と、今回もまた感謝しつつ大切に見ようと思うのだった。

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