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雨のオプション

今日の東京はなまら雨。どしゃ降りの雨って久しぶりかも…と思いつつ、スカートとか靴とかぐしゃぐしゃになって歩く。最近はお買い物中毒になっていて、会社帰りお店をブラリしてるんだけど、お買い物あとの荷物多い状態で傘とかあると両手ふさがるし、色々メンドクサイ。もちろんあらゆる箇所が濡れるし、総評、雨ってあまり好きじゃないって事になるんだけど、オプションをつけると、そんな雨も楽しくなる。

オプションとは、お気に入りの可愛い傘とか、可愛い雨用の靴とか色々あるけど、私にとってのオプションは音楽。今日のようなどしゃ降りにピッタリくる音楽は、ポルノの「蝙蝠」だ。歌詞が雨ちっくってのもあるが、「蝙蝠」をハードプレイしていたのが、どしゃ降りの日だったからという思い出があるから。

前、眉と眉の間にでっかいボッコリが出来て、そのうち治まるだろう…と呑気に思っていたら、ある程度育ったところで落ち着いてしまって、小さくなる気配がなくなった事があった。会う人会う人、どうしたの?!って心配されて、ちゃんと見てもらったほうがいいよって言われるもんだから心配になってきて、近所の皮膚科に行ったんだけど、そこは人気の病院だったらしく、開店と同時に入ったのにもう待合室はイッパイで度肝を抜かれた事はどうでもいいとして、長い事待ってやっと診療してもらったら、うちじゃどうにも出来ないと言われてしまった。だから大学病院への招待状を書いてもらって、数日後に初めて大学病院に行った時には、手術になったらどうしよう…とか、治らなかったらどうしよう…とかもうドキドキだ。
初めての大学病院は興味深かったけど、白いナントカみたいに教授が大勢つれて歩く姿は見られず、代わりに研修生の立会いを許可して欲しいと頼まれ、診療してもらう箇所が顔で、脱ぐわけでもないから別にいっか!と思って了承したら、先生のまわりに若い医者の卵がぞろぞろいてビビッタものだ。先生が診療し、説明する間も熱心に見られ、「触らせてもらいなさい」とか言い出して、熱心な若者を無下に扱えずそれも了承したら、「痛くないですか?」とか言いながら恐る恐る私のブツに触る若者達の手に、良い医者になれよ!とか何故か偉そうに思ったり思わなかったり。
で、先生は丁寧に説明してくれて、何もしなくても恐らく小さくなっていくから、何ヶ月か様子見て、どうしても小さくならなかったら手術の相談をしましょうと言われ、不思議と病院に行ってからブツは徐々に小さくなって行き、今ではほとんどわからない程度になっているからホッとした。手術って経験した事ないし、痕が残るって言われたから、自己治癒力にグッジョブ!と、親指を天高く突き出したくなる。

…前置きが長くなったが、その大学病院を出て会社に向かおうとしたら、外がいつの間にかどしゃ降りになっていたのだ。どしゃ降りというか、もうある程度嵐だ。天気があまりにもフィーバー状態だったので、戸惑った人々は病院から出れず立ち往生。でも私は早く会社に行かなきゃいけなかったし、傘が折れそうになりながら地下に降りる階段までダッシュして、地上に出なくてもナントカ電車までたどり着けるハズだ!と、地下をうろうろしている間にずーっと聞いていたのが、「蝙蝠」。
だから「蝙蝠」聞くと、顔に出来たブツが治るのか心配になった気持ちとか、あまりにもフィーバーだった天気とかを思い出す。それで、今日は久々にどしゃ降り中にドンピシャで歩いていたので、せっかく…と、「蝙蝠」ハードプレイしたのだ。あまり好きじゃない雨だけど、「蝙蝠」をよりよい状況で聞けるので、たまには歓迎する♪
そんなわけでどしゃ降りの時の曲は「蝙蝠」って決まっているんだけど、二番目には「Swing」がある。でも「Swing」は晴れてくるので、どしゃ降りには生ぬるい。
こんな天気にはこのポルノの曲♪とか、こんな気持ちの時にはこのポルノの曲♪とか、こんな状況にはこのポルノの曲♪とかあるので、どんな状況でもポルノの曲と一緒に在り続けるこんな私に、雨はとめどなく突き刺さっていくのだった。

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