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桜とデンキブラン

今、東京は桜が満開で、週末お花見に出かけた。
桜は大好きなんだけど、人が多いお花見スポットに出かけるのは気が乗らないから、いつもは近所の桜並木を見て満足している。だけどユカちゃんに誘われたから、たまにはいっか!って思って、久しぶりにお花見スポットに出かけたわけだ。

お出かけしたお花見スポットは浅草、隅田川で、下町に行きたいな~と思ってたら、ユカちゃんからそんなプランを提案され、つくづく好みが合うなぁと思わされる。それは、NACSに関してもそうで、コレ、マジでいいよね~♪ってとこがバッチリで怖いぐらいだ!だからそれとなく、私がハマッたポルノにもユカちゃんはハマるはずだ!って言ったら、それには乗ってこなかったから、おかしい。何故だ?おかしい。どう考えてもおかしい。
そんな色々なおかしい感じを抱えながら、めちゃめちゃ人がいる浅草寺に行って、とりあえず超お気に入りの金閣寺御朱印帳に浅草寺の御朱印をもらう。浅草寺の御朱印は繊細で、書いているところを見ると300円以上の価値を感じる。私の御朱印帳の隣にある清水寺の御朱印と見比べても、浅草寺の繊細さにはうっとりする。もちろん、揚げまんじゅうを食べることも忘れなかった。

で、人がすごくいて、特に外国人観光客がわんさかいる浅草寺から、隅田川へ。隅田川もいっぱい人がいたけど、桜もいっぱいだ。川の上には屋形船、川岸には桜。情緒がいっぱいだ!そんな情緒を感じながらボーっと見ていると、春を満喫している気分になる。だけど、たまに流れてくる舟にバカじゃない?というぐらい人がいっぱい乗ってて、そんな満員電車みたいな船に乗って楽しいのかね。誠意って何かね。とか思う。

時間がいっぱいあったから、浅草の老舗なカフェに入ったんだけど、老舗なお店だけあって、店員さんも老舗な人たちが多く、トイレはどこですか?って聞いたら、一階に、あーでも上の方がいいかな~とかめちゃめちゃフレンドリーに言われ、さすが老舗ウェイター!と度肝を抜かれたりしつつ、NACSとかNACSとかNACSとかの長話を決め込む。
私はレトロな感じが好きで、日本昔話みたいなレトロじゃなくて、東京の都会的なレトロが好きだ。だから浅草とかのレトロ~!っていう雰囲気がマンマンのところに行くと、もう!レトロなんだから!ってなり、もう!レトロなんだから!ってなりながら浅草を歩いて、もう!レトロなんだから!と思われるお店にたどり着く。

そのお店は、顕ちゃんが前に行っていた神谷バー。もちろん入る。もちろんデンキブランだ。神谷バーはバーって名前なのに、広いフロアにワイワイガヤガヤって感じの所で、最初に食券を買うのだ。それで、これが顕ちゃんが飲んでたデンキブランかぁ~と思いながら飲むと、強い!アルコール度数が強くて温かくなる。そして、ブランデーベースのカクテルっぽいんだけど、ブランデーって今まであまり手をつけてこなかった領域で、口にあうかな?と思ったら、甘くてものすごく飲みやすい。お酒に弱い人とか、ブランデーの風味がダメな人は無理かもしれないけど、私はすごく好きで、今でもあーまた飲みたい…とか思う程だ。
一杯が小さいけど、260円と安いし、おしゃべりも楽しいし、ちょっと赤ワインに浮気したけど赤ワインがあまり美味しくなかったから、デンキブランがついつい進んじゃって、帰りは千鳥足になってしもた。恐らくユカちゃんにマシンガントーク披露した…と、おぼろげに覚えているんだけど、相当ウザかったに違いない!でも私は楽しかった!

そんな感じで、花よりレトロより酒!になった浅草お花見。この時期はいつもの最短距離の道を反れて、桜並木のある道までちょこっと遠回りするのが日課になっていて、短い花盛りを満喫している。帰りの時間だと夜桜が少しだけライトアップされていて、その光景があまりにもキレイで魂を抜かれそうになるから、やっぱりお花見はこう、人があまりいない所をゆっくり通り過ぎるのが一番しっくりくる。最近ハードプレイ中であるcharaの「kiss」とか聞きながらゆっくり見上げると、雰囲気もバッチリで、うっとりしきりだ。そういや、桜を見上げてしっくりくるポルノの曲ってコレ!というものが思いつかない。ナンカ悔しい。
だから、アホみたいにポカーンとキレイすぎる桜を見上げて歩いていると、携帯片手に下を向いて歩いている人にもったいない!と言いたくなる。でも私もいつもはそんな感じで、あまり上を見て歩いてないなぁ~とハッとするから、短い貴重な桜の時期はせめて上を向いて歩こうじゃないか♪と、今日も桜に魅了されるのだった。

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